職場のボスの転職について。

仕事のこと
[`evernote` not found]
Pocket
LINEで送る

20130907005304

どうもこんばんわ。@konimaruです。久方ぶりの更新でございます。ブログを始めた当初はどんなに忙しくても一週間に一度はかならず時間をとって更新するぞと決意したのですがいとも簡単に揺らいでいるどころか崩れて原型もとどめておらず本人もさほど気にしていないという荒廃しきった北斗の拳の町並みのようになっている今日このごろです。

スポンサードリンク

いや、驚いたのなんのって、職場のボスである支店長の転職ですよ。社内でいち早く本人からそれをエレベーターの中で聞いたのですが驚き桃の木20世紀なんつってだいぶ心の想い出の奥底でそれほど愛着もなく死後何十年と経過したギャグが心のなかで砲火した感じです。

とはいっても、以前から転職しようかなという話は聞いておりましたが、実際年齢が年齢だけにそう簡単にできないだろうと思ってそれほど実現することでもないかなぁと思っていたのですが、ついに現実となってしまいました。転職とは言っても単純に自分でどこかのエージェントを通して応募して採用決定した、というよりは、現職でのつながりである代理店の担当者が転職され、その会社がちょうど業務の拡大を図っていく矢先ということで丁度そのポジションが支店長の仕事とマッチするものであったのでお声がかかった、という半ヘッドハンティングという感じの移籍になるわけです。

本当にありがたいことに、支店長の直属のチームということで長い間私は仕事をさせてもらってきたので、案件で助けてもらったりアイデアをもらったり、他の人はしてくれない企画書のダメ出しなどもしてくれ更には支店長の娘さんの服や靴のおさがりをもらうなどで社内で一番私がお世話になったといっても過言ではありません。なものですから今回の転職の話を聞いた時にはあまりにも唐突すぎて実感がまったくありませんでしたがこうしてしばらく経過してから考えると、ようやく少しづつ自分の心の中での整理がつき、だんだんと寂しさ、いなくなったあとの不安が募ってくるものですが、それは皆も同じようです。

さすがにイチ社員が転職するとは話が違い、10数年いた方がいきなりいなくなるわけですから当然です。が、寂しさや不安の中、いままで支店長に無意識的に頼ってきた自分たちの甘えや怠惰などとも、しっかりと決別し、またひとつ成長する階段を登れるであろうという希望も同じだけあります。

いなくなるのは9月後半となり、まだ少しその寂しさや甘えと決別する準備期間、というところなのかと感じておりますが、私に求められる役割もこれまでのものから変化が生じてまいりますのでいよいよ頑張らねば、と想う次第であります。

 

話は変わりますが、その支店長の転職先が事業拡大ということで、なので支店長にお声がかかったわけですが、私の職種も絶賛募集中ということでこれも大変ありがたいことに、一緒に行かないか、というお声がけをいただきました。私自身このブログのエントリーでちょこちょこ書いているとおり今の会社には満足なんてしておらず毎日を全力で自分の為に頑張る傍らスキがあれば他に移籍を考えて居る輩となりますので非常にありがたいお話でした。年収も今よりはそれなりの中古車一台位は上げられると聞いているということなので迷いに迷った挙句に出した結論が、現在会社に残る、という決断でした。

なぜそのような決断をしたのか、という理由を明確にのべようとすると、今現在支店長もまだ社内に居る段階ですので心が揺らぐところは否めませんが、淡々と事務的にメリット、デメリットの話をすると

●現在の会社に残った場合

メリット:

支店長が抜けたので役職がついて年収もあがる。(中古車一台買える程度なのかは未定)
案件は他のものに任せて自分は新規事業等を考えられる時間を設けられるようになる。

デメリット:

自分の仕事だけではなく、管理系の仕事が増え、上層部会議などにも出席せざるを得なくなり精神的にも負担が増える。
年収があがる、と記載したが役職がついたが故に不景気にはボーナスが出ない風土があり、差し引きで年収が下がってしまう恐れがある。

●支店長とともに転職をした場合

メリット:

中古車一台購入できるほど年収があがる。(確定)
これまでともに仕事をしてきた支店長と引き続き仕事ができる。
新しい部署を作り上げて行くやりがいが期待できる。

デメリット:

会社の先行きが不透明。(それは現状でも同じか)
現在の会社よりは業界内での知名度が低い。
新しい環境に対する面倒くささや不安など。
上司以外の人物が経験が少ない人ばかり。

というところだろうか。こう見ると転職した方がいいように思えてまいりましたが、今からでも間に合うでしょうか。すみません、やっぱり僕・・・

[`evernote` not found]
Pocket
LINEで送る

コメント

タイトルとURLをコピーしました