絵本 地獄を借りました。

日々の日記
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20130320011432

ちょいと前にニュースサイトを少し騒がせた(?)絵本「地獄」を図書館で借りた。amazonのレビューがとても秀逸で。

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自分も小さな娘二人の親であるが、

「私がいつでも子どもの傍に常にいて、これはいいよ、これはだめだよ、ということを教えてあげられればいいけど、子どもは成長していくにしたがって親と一緒にいる時間よりも友達や、自分ひとりでいる時間の方が長くなってくる。そのときに、ひとりでもしっかりと善悪の判断がつけられるよう、私はこの本を子どもに与えることにした」

というような内容が書かれていたことが印象に残っていた。(amazonのレビューじゃなかったかもしれません。)

この本、実は最近の本ではなくかなり昔から、僕の小さいころからあった。
僕自身も、小さなころこの本を読んだことをおぼろげながら覚えている。そのときはこの中に書かれているリアルな地獄を見て、こんなに地獄って恐ろしく、怖いところなんだ。よく母に怒られる僕はもう地獄に落ちてしまうのだろうか、、などとかなり不安になったもんだ。これからいことはできないな、と・・・

早速読んでみたが、大人になっても内容コワー。。
人の話をちゃんと聞かずちゃらんぽらんにしていたら地獄に落ちて熱々の鍋地獄・・てそれ地獄の鍋足りんくらい大抵の人は経験あることちゃうかなww
まぁそれは置いておいて、

誰だってそう願うだろうが、自分の子どもには、周りの人たちに嫌われるような人間じゃなく、愛される人間でいてほしい、人徳のある人間になってほしいと思うだろう。そのために、しっかりと善悪の判断ができ、ひとに優しくすることの大切さを士ってほしいと思う。その想いのひとつとして、これを読んであげたい。誰も見ていないと思っても、鬼さんはちゃんと見てる、それと同時にいいことをしたら、お釈迦様が見てくれているよ、と。

愛するやんちゃ娘ふたりのために。

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