【登山/山登り】夫婦で岩湧山へ登ってきました。

日々の日記
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どうもこんばんは。@konimaruです。夫婦で登山シリーズ第5弾、今回は河内長野にそびえ立つ岩湧山へ登ってまいりました。
これまで登山してきた山をおさらいしておきますと、

第一弾:生駒山
第二弾:葛城山
第三弾:金剛山
第四弾:吉野山
第五段:岩湧山 ←今ココ!

となります。

 

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●岩湧山って?

大阪府河内長野市にある山。
標高は898 mとなり、大阪で一番高い山である金剛山の標高が1,125mになりますので、標高的にはなかなか(?)の山となります。

●いざ出発・・・登山口はどこ?

登山なのでやはり家を早くに出発し、登山口に到着したのはAMの9時半頃。丁度登山口の前の川でキャンプやバーベキューができるようで、まさにシーズンだからかこの時間でもガヤガヤと賑わっていました。とはいってもほとんどがキャンプの人たちで、登山目的の人はまばらでした。
そしてその駐車場のところに新しめなトイレがありますので、お手洗いを済ませ、いざ登山へ!

・・・さて登山口ですが、以下「滝畑湖 畔観光農林組合」なるところが運営する軽食屋さんのところの駐車場(1日1,000円)に停める形となります。まさにこの駐車場の脇のところが登山口になっています。
ここは約30台ほどのスペースですが、前述のとおりこの軽食屋の前にキャンプ場があり、未確認ですが恐らくはそこの駐車スペースにも停めることができると思います。(ちょっとストリートビューでは見れないのですが、道路を挟んで向かい側のガードレール下の川べりに下りることができ、バーベキューを楽しんでいる人たちがいます。)
※ちなみに、この駐車場に停めると軽食屋さんでコーヒーが1杯無料となります。

 

ナビの設定は、以下の滝畑湖畔観光農林組合に設定する形となります。

※住所、webサイトはこちら↓↓
〒586-0072 大阪府河内長野市滝畑1588
http://takihata.jp/outline.php

●気になるルートは。

以下南海電鉄さんのルートマップが見やすいです。
http://www.nankai.co.jp/var/rev0/0006/5572/iwawaki_map.pdf

今回の私達は登山口に車をおいていましたので、上記のオレンジのルートで山頂まで行き折り返して帰って来るものでしたが、山頂からそのまま抜けて紀見峠駅や天見駅方面へのルートがあるようです。電車やバスを乗り継いで行かれる方は、登りと下りで違うルートを見ることができますのでいいかも。

●登山道の状況は。

以前登った金剛山のルートのように、何かしら歩きやすいように配慮された道が多くあると、逆に我々の登山熱を大いに削がれてしまうと危惧しておりましたがその心配はほとんどなく、終始舗装されていない山道を登ることとなりました。なので登山の初級者の方から中級者の方まで楽しめる登山道かと思います。
反面、下山する人とのすれ違いが難しいほど道幅が狭く、片方は崖となっているようなところが少なくありませんでしたので、もしお子様を連れて行かれる場合には注意が必要と感じました。

登山口から少し登ったところの様子です。

 
 こんな感じの砂利道あり。
 
木々の間から朝の太陽が差し込み、神秘的な雰囲気を醸し出します。
 
登山の途中、疲れを癒やしてくれるかのようにところどころに花が咲いているところがありました。
 
道中にあった、大きな岩と太い木。きっと何十年も、ここを登山する人を見てきたのだろうなぁ。
 

●そして山頂へ・・・

 
木々が茂る山道を抜けると、唐突に目の前に現れたのは、まるで空に続くような小高い丘の風景。
 
そしてこの丘に登れは山頂。いうまでもなくパノラマビューが広がる絶景でした。
 
登山時間ですが、大人の足で普通の速度、休憩は5分×2回程度にて、合計およそ1時間半ほどで山頂につくことができました。山頂ではやはり回りに障害物がありませんので風がきつく、寒がりの私としてはウインドブレーカーがかなり重宝いたしました。
山頂の風景。皆さん、登りきって清々しい顔をしていました。
 
私はお酒を飲みませんが、登りきったあとのビールは最高なのか、半宴会!?みたいな事をしている初老のグループがいたり。
 
 

●登山を終えて。

 
・今回、関西の中でも最も人気の高いと言われる六甲山に登る予定でしたが、調べたところ山頂までの時間が3時間ほどのルートが多く、ちょっと妻の体力面を心配し次回に回すことにいたしました。
なので正直、全く期待をしていなかった岩湧山でしたが登山道・歩行時間・何と言っても山頂の景色がとてもよく、いい意味で裏切られることとなり、凄く充実した時間を過ごすことができました。
 
・山頂でお弁当を食べたあとふと回りを見渡して見ると、ほとんどの人がバーナーで湯を沸かしてカップラーメンを食べてる(笑)。「あんたたち山登りたいというよりも、ワンバーナー使ってカップラーメン食べたいだけちゃうんかい!」というツッコミ待ちのように見えました。そしてそんな私は今回バーナーを持って来なかった自分に激しく後悔し、次回の登山ではやっぱり絶対に持っていこうと心に決めたのでした。
 
 
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