いやはや前回のエントリーからもうかれこれ半年という時間が経過してしまい、このブログがインターネットという広大な海の藻屑、宇宙のデブリになってしまい、白骨化すんでのところでなんとか太陽の下に手繰り寄せこのエントリーを書く次第です。どうもこんばんは。@konimaruです。
エントリーのネタすらかなり古いものとなりますが、
4人に1人「本気で自殺したい」 日本財団が4万人調査
https://www.j-cast.com/2016/09/08277455.html
驚愕の事実。
全国4万人に調査をした結果、4人に1人が今までの人生の中で一度は自殺を考えたことがある、と答えているとのこと。
私の場合これまでの人生の中で、死にたくないと思ったことはあるも、その命を自ら終わらせる自殺というものが頭をよぎったことなどこれまで一度もない。調査では4人に一人ということだがおそらく私の周りの友人・知人も同様だと思う。いや、あるいは改めて聞いてみるとこの調査結果通りなのかもしれないが。
とにもかくにも4人に1人、というのは多すぎやしないだろうか。
とはいえ私が問題視しているのはするのは、自殺を考えたことのある人たちそのものではなく、それらがもたらす社会的リスクについてなんだけど。
最近の新幹線殺傷事件や、まだ記憶から消えない秋葉原の事件。
両者とも、犯人は自殺願望があった人だと言うじゃないか。
死にたいって考えている人間を減らすことはもちろん大前提として社会全体で取り組むべき問題であり大事なことだけど、死にたいって考えてる人を死なせてあげられない社会もある意味ではちょっと怖いと思ってしまう。
まさに、ひろゆきが言う「無敵の人」。
と考えながら上のデータを思い返してみると、4人に1人が無敵の人候補であるということではないか。
人生を放棄し死にたいと考えて犯行に及んだというケースの犯罪は過去に多々あり、凄惨な事件はほとんど動機がそれであるように思う。ここで仮にもし安楽死なるものができる制度があったとしたら、これらの事件はすべてではないにしろ少しは抑えられたのではないかと思うからだ。
こんなこと公には誰も言えないだろうけど。
久しぶりの投稿でなんだか結論もないとりとめのない話を投稿してしまった。反省。
日本の未来を憂うなぁ。
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