【Google I/O 2016】コミュニケーションツール「Allo(アロ)」について

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どうもこんばんは。@konimaruです。最近半袖でも暑いくらいの毎日が続き、一生これくらいの気温で過ごしたいと熱望している寒がり屋の私です。
 
それはそうと、先日ついにgoogleから発表されましたよね。見られましたでしょうか。私のこの記事を見る位の人ですから、既に発表された内容はご存知ですよね。
 

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色々注目したいものがあるのですが、その中でも私が気になるのはやはり「Allo(アロ)」。チャットのコミュニケーションツールとのことですが、コミュニケーションツールと言えば皆さんご存知のLINEがあります。日本だけで見ると既に私達の生活に深く浸透していて、知人との会話にも「あとでLINEするね」などの言葉が違和感なく使用されているイメージがあります。勿論私達ITに精通している業界人だけではなく、若者たちにとっても同じでしょう。
 
発表された内容を見ている限り、Alloの大きな特徴としては、文字でのコミュニケーションでありながら会話の抑揚をつけることができるという点と、GoogleAssistantが連携するといったところでしょうか。
それだけでも果てしなく便利になるはずなんですが、我々業界人以外の人たちが積極的に使うようになるかどうかは疑問が残ります。
 
というのも、あくまで個人的な感想に過ぎませんが、どうもgoogleが行うサービスが全般的に、業界人以外の人にとってはとっつきにくいといった印象を持っているのではないかと思います。特に若い子たちに。現にGoogle+もの大ゴケを始めとし、googleはコミュニケーションツールで失敗ばかりしているような気がします。上手くやれば成功していたかも知れないにも関わらず、あまり成功させる気がなかったのか、はたまた日本法人の皆さんは技術にしか興味がない集団なのか分かりませんが。
LINEと比べた場合、そのブランドカラー一つとっても凄く親近感が湧きやすい。なのでアプリ・サービス自体も気軽に利用されるような印象を持ちます。なのでこういったサービスの打ち出しには平たくいうと、私のような機械オンチでも使えそう!と思わせることが重要なのかと思うのです。
 
Alloが一体今後どのようなプロモーションを行い、ユーザーを獲得していくつもりなのか分かりませんが、もしLINEのユーザーをAlloにスイッチさせたいと目論んでいるのであれば、上記のように露出方法を充分検討すべきだと思っています。
 
新しいサービスでも機械でもなんでも、若い子たちの世代からおっさんたちの世代に広がるのであって、その逆などほとんどないのですからねぇ。
 
それでは今日はこのへんでおやすみなさい。
 
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