自分用のメモとして投稿。
「欲しいものが具体的に何か分からないけど欲しい。」
という状態は生活をしていて結構あると思われます。今回はわかりやすい例としてダイエットとしたいと思いますが、たとえば女性が、やせたい！と思ったときに誰もが先に思いつくのが、食べる量を減らすことだったり、野菜だけにして肉類を食べないように、という食事の内容自体を変更するダイエットだったりします。これまで何度もダイエットにチャレンジしてきたデブ歴X年の経験者ならともかく、はじめてダイエットする方に関してはダイエット自体の知識がなく、それ以外に良いダイエットがあることを知らずに間違ったダイエットをしてしまう、などが最悪のケースでございます。
今はインターネットがあるから色々調べられるだろ、ひとりでなんとかせいや、と申されましても数多あるダイエットの手法の中から自分に合った手法を調べつくすのは至難の業。まさにそれを調べること自体がストレスとなりコンビニで買ってきたまるごとバナナを寝る前に食べながら調べて翌朝胸焼け的なことになるのがブッダでなくても予言できます。なのでこんなとき、その道のプロに提案をしてもらえたら、と思うわけですが現実ではたかがひとりのためのダイエットごときにコンサルティングをする人間や会社など存在しません。つまるところ、この女性は自分に合ったダイエットを自分で調べて自分で試して失敗から学ぶしかないという状況でありますから、例え他にもっと効率が良いダイエットがあったとしても自分には合ってない方法を試しながら延々と人生のオフロードを辿っていきデブ歴を更新していくことになるわけです。
だがしかし、仮に、仮にそれがあったとしますと。
たとえば、女性が、「ダイエットをしたい！」という目的だけを登録しておきますとと、その道のプロと呼ばれる錚々たる方々、たとえばダイエットに関する商品を販売しているショップ店員や、フィットネスジムの担当者、健康食品のアドバイザーまで、多種多様な強者どもからそれぞれが持つ独自のダイエットの手法を提案してもらえると。もちろん、目標だけでは正確な提案ができないであろうから、プロたちから様々な質問が飛ぶ。現在の体重は、生活スタイルは、日々の食事内容は、運動はetc…
そしてそれらの提案から、自分にあった、自分にできそうな、続けられそうなダイエット方が見つかる、というものとなります。
（あくまで人間ができていない私の偏見ではございますがデブという人種は得てして努力をしない。自制心がない＝ダイエット手法も自分で調べることができない、という方程式が成り立つと思っておりますのでダイエットだけを考えた場合にもこのサービスイケるのでは、と思ってしまう次第です。）
今だとではまさにFacebookを利用して！となると形としては早いのかと思うところではあります。Facebookを活用している人なら、日々の生活内容がある程度分かったり、ダイエットだけでなく趣味がわかったりと、提案する側は色々とその人の情報が分かったりするから。
提案する側のメリットとしては、その企業の宣伝。第三者にもその提案内容を閲覧することができるようにしておけば、同じ悩みを持つ人からの申し込みなども考えられるのでは？と思ったりしています。このあたりについてはまだまだ考える余地はありそうですが。
まぁあとになってから気づいたのですがオールアバウトのなんとかってサービスをFacebook側に持ち込んだものという解釈もできなくはないですが、サービスってどれもコンセプトと見せ方次第のところがあると思うんですよね。という話になってくると完全に脱線の方向になってしまいエンドレスなブログになりそうなのこの話はまた今度にしたいと思います。
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