人と仕事をするのってほんと難しい。

仕事のこと
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20121213003440

本日は今日の仕事の愚痴でも書いてみたいとおもいます。

自分の職業はWebディレクター、という職業になり、当社には、デザイナーとディレクターの肩書きの人間しかおりません。業界の人ならここで「大変そうだなぁ」とこの時点で共感してくれる人も居てるんじゃないかと思います。現にこないだ打ち合わせに行った初対面の代理店の方にそう言われました。はい。要するに私の職業は、Web何でも屋でございます。デザイン業務以外のことなんでもやりますよ、てな感じです。クライアントや代理店さんの担当窓口となり、企画書提案書はもちろん、ワイヤーフレーム作成、コピーライティングや進行管理、見積り、おまけに営業活動、調べごとetc・・・・

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ある程度の会社では、このひと通りの仕事を、営業、プロデューサー、ディレクター、プランナー、コピーライターなどなどが専門分野を発揮して分担して作業をするわけですが、この会社のような規模レベルじゃとてもじゃないがそんな人間を雇う余裕はありませんという感じになりまして、今に至ります。

で、そんなこんなでここのところ最近担当案件が増えてきたこともありなかなか思うように日々のスケジュールを組んでも進められないわけです。今日も一件、テストアップの予定がありまして、制作部からの完了連絡が入り、確認をしたのですが、作業漏れが多いこと多いこと・・・・そもそも書類ちゃんと見てないようなレベルで適当なわけです。スケジュールもかなりゆったり取れていた案件で、ぱらぱら追加で入った修正等も口頭などではなくすべてドキュメント化させて連絡していたにもかかわらず。クライアントから何時になりますか?と昨日聞かれ、制作に確認したところ、AMにはテストアップできる、という回答を得たので、確認時間やバッファを設けて17時と回答して、少し時間を取りすぎたかな、と思っていたがドッコイ。結果提出したのは17時を大幅に回る19時半という結果になりました。ココ直ってない→修正しました→直ってない→修正しました→直ってない→修正しました。のオンパレード。あぁこういうときに私たち、案件の窓口となって業務をするディレクターの立場から見ればデザイナーやコーダーたちはなんとまぁ楽な商売だなぁと思うわけですよ。こう思われるのが嫌ならディレクターの代わりにクライアントに電話をかけて自分のせいで提出時間が遅れてしまい申し訳ございませんって言えよ。ボケ。ハゲ。おい特にそこのコーダー。オメーみたいな、ある程度の「答え」がある作業をしているモンはその分責任感持てよタコ。てな具合に思ってしまうわけです。でも優しいのでボケとかアホとか死ねとかは心の中でしか思いませんよ。大人ですから。てなわけで全くもって今日朝に一日のスケジュールを立てたものがすべてこの対応の時間に侵食されたことは言うまでもありません。

今回の問題のような一件があれば、ホントヒヤヒヤした自分が居るそのすぐそばに、何の責任感も持たない奴がいて、そいつのためにクライアントに謝って、落ち度を作って引け目を感じて借りを作って、となりますとね。ホントいや〜な気持ちになるわけです。なんとも言えない。出来れば金輪際そんなヤツとは仕事したくないと思いますけど、この会社にいる以上やっていかないと仕方がない訳で。そうでなくても、当社の制作部隊はホントにネガティブというか卑屈というかなんというか。。。

ホントもうひとりで仕事がしたい。自分の気に入った、フィーリングが合う人を自分で選んで一緒に仕事が出来ればなんて楽しいんだと思います。もう寝ます。おやすみ。

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