続:このまま今の会社を続けるか、独立するか。自分自身に決断を迫る。

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前回、「このまま今の会社を続けるか、独立するか。自分自身に決断を迫る。」なるエントリーを書きましたが、今日はその続きを。

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結局、今の段階ではそちらの会社には行かないことに決め、返事をしました。
断ることになった理由はいくつかあるのですが、

  • メンバーそれぞれが同じ方向を向いている、とは思えないこと。
  • これまでそのメンバーで仕事をしてきて、仕事の仕方に不満があること。
  • 未来への投資のため、というよりは今の会社の運営資金のため、という理由での会社として借入(借金)があること。
  • 全員が自分よりも仕事において能力が確実に高い、と思えないこと。
  • 現在子どもがまだ幼く、せめて小学校に上がるまではリスクは取らないで欲しい、と奥様に言われていること。 (資金面だけではなく、体的なものも含め)

などが、心に引っかかり、踏み切れない、踏み切らないことを決断いたしました。

一番上から重要度が高い並びになっていますが、一番上の「メンバー同じ方向を向いていない」というのはどういうことかというと、約1名はやれ近いうちに海外へ留学したい、や、もう一方はこの会社のことだけではなく他にも色々とやりたい、などの意見がある等。我らたった4名なのにもかかわらず同じ方向に向かって力をあわせることすらできなければこれから先未来はあるのか・・・と。

それに大きな理由の二番目「仕事の仕方に不満があること」は、私から見て仕事のクオリティが低いと感じることが多々あること。「まぁこれでいっか」なんて言葉私の辞書にはありません。最近とか、仕事は8割で仕上げる、なんて書籍や言葉がその本質も理解せず使っている人が多々見受けられますが、僕らがやっている仕事は8割の出来で提供していたら次から仕事来ません。常に相手の期待を超える120%の提案ができるからこそ、次につながるのです。

とまぁいろいろと理由を述べましたが、これらのような理由でまだ加入することができないと判断いたしました。もう今後お声がかかることもないかと思いますし、もう今時点で皆さんが何を考えてどのように今後を計画しているのか私には知るよしもありませんが、皆様の事や、この会社が嫌いわけではなく、むしろ愛しているので、何か単発の仕事で協力することがあれば是非して行きたいと考えています。そして個人として、会社としてもっと成長していってほしいと願います。

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