オサーンどもは文字情報だけでは理解できない生き物である。

日々の日記
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20130220232320

※注 今回のエントリーと上記写真は一切関係ございません。

日々の仕事、生活の中で薄々感じていたことだが、改めて記事として書いてみようと思います。恐らくネットを調べると同じように感じている人も多々いるでしょうが。

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まず、うちの親父(60オーバー)にメールをすると、未だに90パーくらいの確率で電話がかかってくる。そしてこちらからのメールの文面内に質問が2つ以上あるようなややこしい内容(とは私は全く思っていないし、たぶんこのブログを見てくれている皆様から見ても普通)の場合大概半ギレで電話がかかってくる。なので今はメールを送るにしてもかなりシンプルな内容にして親の寿命を縮めることがないよう心がけております。

 

まぁ用事があるなら親子だから電話すればいい話なんですが、特に他に用事もないし、家も遠いわけではなくごく近所で、なんだかんだで最低でも一ヶ月にに一度くらいは孫(私の娘)目的で顔を合わす機会があるわけですから、わざわざ、「父さん、僕は元気でやっています」的なことを報告する必要はないわけです。

 

うちの親父は昔からカタブツでガンコなところがあり、自分が話の主導権を持てないと不機嫌になったりする人物でありますから、上記のような、メール、文字情報に対しての理解に関する問題についてはうちの親父だけに許された特権かと思っておりましたらやっぱりどうやらそうではないわけでした。

 

仕事でやり取りしている先方の担当者は、年齢は様々ですが、部署的にはWebの部署の他に、マーケティングやシステム系の部署などが多くあるわけですが、このような部署の方々は年齢的に若い方が多く、文字情報に慣れている方々ばかリ。ましてやシステム系の部署の方は、職種的に文字を扱うことに非常に慣れられており、電話よりもメールで連絡してくれ的な雰囲気を持たれております。

 

なのでこのような方々には込み入った連絡や急を要する連絡以外は基本メールでやり取りをしているのですが、ことに年配の方となると、この活字でのやり取りが上手くいかない。どううまく行かないのか具体的には、それさっきのメールで伝えたじゃん!とか、これ言わなくても分かるよね?とか普通さっきのメールでこの部分も理解するでしょ、とか全角になっているけど半角でいいのかな、とかドットがハイフンになってるよ、いいのかな、とか何とかかんとか。まぁメールだけでやり取りしようとするとこっちもこれでいいのか不安になって、何度もやり取りすることになるから電話せざるを得ないんですがね。

 

ということを最近何度か感じて、改めて自分の親父だけのアビリティではないなぁと感じ少し安心したのでした。

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